300328

ブォーン。ブォーン。ブォーン。 騒音で目が覚める。 河川敷の上の方を見やると黒い服を着たナニカが列を成して歩いていた。 向こうもこちらに気づいたようで、一人ナニカがこちらにくる。 「お別れしてあげてください」 切羽詰まったように連呼して手を引っ…

300414

無人のお屋敷 ビデオテープをもち4人と同行している うち二人は知り合いのようだったが誰一人名前が思い出せずにいた ある狭い一室に壁に貼られた暗号と桶のようなもの 中にはぐにょぐにょとしたうすピンク色の未確認生物 またその左の部屋はお札が貼ってあ…

300213

空港にいる 服屋は服が密集していて、かき分けて通るしか道がなかった 奥の空いたスペースに机と椅子と3人 座って下を向いている ベビーカーを押す音がすると一等3人はうつむいてふるえた 自分もそうしなきゃと思い下を向いたら、ベビーカーの中を見ちゃダメ…

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宮殿のような廊下、煌びやかでなく厳か 淡い橙の光 暗い 上のフロアは全て本屋 下りエスカレーターは使えない 「1階より下の黒い水に触れたら帰れない」 エレベーターに乗る 1階より数値が下がり焦る B1についた 教室のようなところに教官や補習する人 案内…

010702

変な道を運転している ‪見知った土地から時代を感じる薬屋や駄菓子屋へ‬ 車を降り一本道を歩く ‪奥に行くと異様に白く‬ どんどん白く ‪狭まって入り組んで部屋がたくさん‬ ‪目の複数あるものや奇抜な色の生き物 子を成し人と同じよう暮らしてる‬ ‪行き止まり…