300414

無人のお屋敷
ビデオテープをもち4人と同行している
うち二人は知り合いのようだったが誰一人名前が思い出せずにいた

ある狭い一室に壁に貼られた暗号と桶のようなもの
中にはぐにょぐにょとしたうすピンク色の未確認生物
またその左の部屋はお札が貼ってあり、中は呪術の用具やらがあった

気味が悪くなり転がるようにそれぞれの帰路につく
眠る
ビデオテープには妙なものがたくさん映ってると暗号がとけたとの連絡

後日、またお屋敷に行く
初めからいたかのように一つの家族が住んでいた

歓迎されているわけではなさそうだがニコニコと屋敷に入れてくれた
髪を金に染めた反抗期真っ只中といった一人娘はどこか不満そうだった
あの部屋に行くべく廊下を通るもニコニコとやけに不気味だ

暗号曰く、水を与えると人間になるとのことだった
どうやらお屋敷に隠しておいた忌子のようなものだった